人生に闇はあった方がいい?
自分と向き合うと、
自分の闇に気付く人がいると思います。
自分の人生って本当に酷かったなとか、
私あの時どん底だったな、
とか。
※ここでの闇は、「腹黒い」というニュアンスよりも、
「辛い経験」といった方が近いです。
私、過去の自分の経験や
色んな講座の中で自己対話したり
他の方のアウトプットを見て思ったんです。
人の闇は誰かの光になるんだ。
と。
・親の会社が倒産した
・借金取りに追われてた
・借金が膨れ上がって学校に通わせてもらえなかった
・夫が不倫してた
・流産経験した
・いじめに合って、○ぬことばかり考えていた
・パワハラで会社に行けなくなった
そういう、みんなの人生を聞いていると、
自然とその人に興味がわくし、
その人は頑張って生きてきたんだなと思う。
そんな自分の過去をさらすのは勇気がいることだったはずなのに
みんなに言えるなんてすごいなと思う。
そしてね、その人に寄り添ってくれる人が絶対にいるんです。
さらには、その人が辛い過去を乗り越えていたら
今すごくすごく輝いているように見える。
辛い体験をしたからこそ
人の痛みが分かるんだろうな、
と思って話したくなる。
相談したくなる。
話聞いてもらいたいと思う。
だから、もしあなたが
過去や今、辛い状況にあったとしても
それは誰かの光になるから。

あなたにどんな辛いことがあるか私にはわからないし、
人によって辛さの度合いも感じ方も全然違うと思う。
原因は仕事かもしれないし、子育てかもしれない。
不妊かもしれないし、パートナーシップかもしれない。
分からない。
だけど、
成功者もみんな、人の何倍も何十倍も何百倍も苦労や失敗はしている。
有名なアイドルや芸人さんでも、
昔いじめられていた人も結構いますよね。
いじめられていた彼女や彼は
人の痛みが分かる人になっていて、
今、多くの人の光になっている。
あなたがもし闇があって悩んでいるとしても、
それはあなたが誰かの光になれるチャンスということ。