Rui
一般社団法人 日本親子コーチング協会コーチ
ママのための魅力覚醒講座主宰
私らしく咲かせるサロン主宰
守護神鑑定士
3児のママ
好奇心旺盛、インプット多め。
興味あることは短期集中型で一気に学ぶ性格。(そうしないと飽きてしまう。)
今までにハマった趣味や学びは数知れず。
海外生活をきっかけに子育てとママの生き方について考えるように。
帰国後、海外での気づきを元に、自分の作りたい世界のために多方面から学ぶ。
もっとママが自分らしく心地良く生き、自分の人生を謳歌するために活動中。
将来は子どもたちが生きやすい社会作りを目指す。
STORY
「早く食べなさい!」
「遅刻するでしょ!早くして!」
「何回言ったら分かるの?」
・・・「あー、また怒鳴っちゃった…」
「こんなママで子どもがかわいそう」
初めての子育ての時、私はこんな風に怒鳴り散らかしては、
自己嫌悪に陥る・・・を繰り返していたママでした。
夫は仕事で、育児はほぼワンオペ。
余裕なんてない。
良かれと思ってやっていた育児も家事も、自分で自分を苦しめる結果になっていました。
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子どもが誕生した時、私は本当に嬉しくて、子どもが可愛くて可愛くて仕方なかったんです。
だから「子どもが小さいうちは全部自分の手で育てて、成長を全て自分の目で見て、子育てを思う存分経験しよう」と意気込んでいました。
意気揚々と専業主婦になり、子どもどっぷりの生活を自分の意思でスタートさせました。
ところが、、、
実際には余裕が全くなくなってしまって。
一人で全てを完璧にこなそうと奮闘した結果、周りが見えなくなり、極端な子育てをすることになってしまいました。
・毎日5時起き、朝の空いた時間に子どもを公園で遊ばせる
・一日のスケジュールを決めてきっちり管理
・毎晩子どもの使ったおもちゃは拭き掃除。毎日子どもには清潔な物を。
・子どもが上手くできたら喜び、思い通りにいかないとイライラ
・子どもが誰かに褒められると、私の子育ては正しいんだ!と勘違いして喜ぶ
・一日のスケジュールがずれると焦ってイライラ
・自分で勝手に決めたタスクに振り回されていることに全く気付いていない
それが子育て中の私でした。
恵まれたことに、私には助けてくれる両親や家族もいました。それなのに、アドバイスには聞く耳持たず、助けてくれようとしても、
「大丈夫だから!」
「子どもが可愛くて、ちゃんと楽しむこともできているから!」
なんて言って、結果一人で抱え込んでいました。
でも当時は、それって嘘ではなかったんです。
実際大丈夫と思っていたし、育児が楽しいと思うこともあったし、こういうものだと思っていたんです。
思い通りにいかないとイラつくけれど、子どもはかわいいし、守ってあげたい!大好き!と思っていました。
でも今思うと、大好き♡がずっと続くわけでもなかった。
感情がジェットコースターのように目まぐるしく変わっていたように思います。
毎日のゴールは、子どもをスケジュール通りに健康的に過ごさせることと、夜子どもを寝かしつけた後の自分自身の睡眠確保。
そのためにママ友と話す時間すら勿体ないと思っていて、子どもが幼稚園になるまでママ友は作りませんでした。
いつも時間とタスクに振り回され、極端な取捨選択をし、心身ともにすり減っていった私。
「こんなに大変なのは今だけ」
「子どもが大きくなるまでの辛抱」
いつもそう自分に言い聞かせていました。
子どもが幼稚園に入ると、少し自分の時間ができ、初めて客観的に
余裕のなかった自分に気付きました。
ママ友との会話が楽しいと思える自分がいました。
でも相変わらず時間に追われる生活は続いていて
子どもを〇時までに寝かさなきゃ!
○○しなきゃ!
など、「~べき」「~ねば」にとらわれていました。
そんな私に転機が訪れたのです。
末っ子が1歳のとき、海外で生活することになりました。
もともと海外が好きだったことと、子どもに海外生活を経験して欲しいと思っていたので、海外に行くことに迷いや悩みは全くありませんでした。
実際、海外生活は私の子育てや教育、社会の在り方、役割、自分の本音に向き合うきっかけとなりましたし、子どもたちにもよい経験となりました。
海外に行かなかったら、コーチングに出会うことも、今のようなママの魅力覚醒につながる学びや素敵な出会いもなかったかもしれません。
「ママの生きやすい社会」作りをしたいと思うことも、なかったかもしれません。
だから私は、そのような自分の常識が根本からひっくり返るようなきっかけを他のママたちにも持って欲しい!と思っています。
そうして出来たのが、サロンや講座です。
「ママが自分らしく、子育ても楽しみ、自分の夢も追いかけて、心地よく過ごす社会」
「得意で貢献し、苦手で助け合う社会」
「子どもたちが大人になったときの生きやすい社会作り」
これが私が目指す社会、世界です。
私のサロンや講座が、そのような世界を望むママたちの一歩になってくれたら嬉しいです。
何より、より幸せで夢を叶えるママ、自分の人生を謳歌するママが一人でも増えてくれたら、私は幸せです。