子どもの勉強との関わり

子どもの勉強との関わりは、ママたちにとって悩むところだと思います。
「子どもが勉強しないのよね」
「遊んでばっかり」
「やるって約束したのに、最初だけで、またすぐやらなくなる」
「担任の先生から、宿題やってないことをママが注意されてしまった」
「怒らないと勉強しないんだから」
などなど。
ママとしては、
勉強って大事だから、とか、
宿題やらなかったら本人が困るし、先生にも迷惑かけるから、とか
色々心配してしまいますよね。
ですが、実は、
子どもの勉強に、ママの関わりは不要
と思っています。
子どもの勉強や宿題って、だれの課題だと思いますか?
①ママや親
②子ども
正解は②子どもです。
子どもの勉強は子どもの課題。
ママの課題ではありません。
幼稚園や小学校低学年くらいなら、ママが勉強のキッカケを作ったり、
声がけをするのも必要かもしれません。
でも、中学年から高学年くらいになったら、子どもに任せていいと思っています。
子どもが自分の課題をやるのも、やらないのも、子どもの責任。
学校から帰ってきて、宿題をやらずに遊びに行って、帰宅してからもゲームして、
結局宿題をやる時間がなくなっちゃったとしても、ママは困りません。
困るのも、怒られるのも子どもです。
だから、子どものことは子ども本人に任せていいんです。
やらなくても、ママは何も言う必要はありませんし、
ママが勝手にイライラする必要もないんです。
ただ!例外があります。
それは、
子どもがあなたに助けを求めた時。
子どもが
「ママ、一緒に宿題やってくれる?」
「ママ、勉強見ててくれる?」
「ここ教えてー!」
などと子どもから言われた時は、快く手伝ってあげてくださいね。