Disneyで体調が悪くなった話②

私は乗り物酔いはあまりしないのですが、

今回ディズニーシーの3Dアトラクションで

気分が悪くなりました。

今まで3Dアトラクションに乗ったことは

何度もあり、

体調不良になったことはありません。

ただ、今回は病み上がりだったことも

関係しているように思います。

みなさんの中でも、

もしかしたら自分がそうかも?

家族がこんなことあったな。

という方がいらっしゃるかもしれないので、

書いておきますね。

私の場合、

乗り物酔いに似た症状で

・気持ち悪さ

・吐き気

・顔面蒼白

・冷や汗

などが起こりました。

そしてこれは

3D酔い

と言われています。

3D映像(映画、VR、ゲームなど)の画面を見ていることで

・めまい

・冷や汗

・顔面蒼白

・吐き気

・嘔吐

などが起こる症状。

今は映画やゲームなどで

どんどんVRや3Dが身近になっているので、

3D酔いに悩む人も増えているようです。

【なぜ3Dが起こるのか?】

3D映像では、視覚からの動きによる刺激はあるのに、

聴覚や身体から入ってくる知覚への刺激がありません。

そのため脳が混乱し、自律神経が乱れることで、

吐き気やめまいなどの症状を引き起こします。

【3D酔いは治る?】

3D酔いは脳が映像の揺れ、速度などの情報を

学習・適応する過程で起こる副反応。

同じ3D映像を何度も見るなど慣れてくれば

だんだん酔わなくなってくる。

【3D酔いになりやすい人はいるの?】

一般的な乗り物酔いでは

・子ども

・女性(男性の2倍近く乗り物酔いしやすい)

・片頭痛がある人

3D酔いは乗り物酔いとは違く、

今まで経験したことのない刺激のため、

大人でも経験のない3Dでは酔いやすくなる。

特に片頭痛の人。

対処法としては、

・明るい場所で

・頭を動かしすぎない

・体調を管理する

などあるようですが、

アトラクションとなると

自分ではコントロールしきれないところが多いと思います。

私は、

行く前の体調を万全にしたり、

行った先で少しでも違和感を覚えたら乗らない、

3Dアトラクションに連続では乗らない

などの対策しようと思っています。

もし悩んでいる方がいたら

「3D酔い」

で検索したり、病院を受診されてみてくださいね。

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