【夏休み企画】 地元民がいなくなるヨーロッパの夏
今日も暑いですね。
元気に過ごせていますか?
ママさんたち、無理せず自分の時間や
休息時間を忘れずに確保してくださいね!
前回、
日本とヨーロッパの小学生の夏休みを
比べてみました。
そのヨーロッパの夏休みについて
数回にわたり
もう少し詳しく書いていきますね。
「旅行か帰省でその土地にいない」
フランス人の夏休みと言えば
長いバカンス!
というイメージはありませんか?
これは誇張も入っていると思いますが
半分以上当たっています。
やっぱりフランス人に限りませんが、
欧米の人たちにとって休暇は大事。

ある程度まとまった休暇を取り、
家族や友人たちと過ごす時間を
大切にしていると感じます。
こうして多くの人がバカンスに入る夏、
住宅街は空いています。
活気があるのは、観光地とセール会場くらい。
この時期に観光地にいる人たちは
ほとんどが観光客。
地元民はほぼいません。
普段の生活圏にいれば、
あまり知り合いにも会わないし、
人が少なくて快適なような
寂しいような気持ちになります。
だからこそ、
ヨーロッパでは
夏にバカンスを取るのは理にかなっています。
周りもバカンスに入るので長期休暇を
取得しやすいですし、
多くのお店も同様にバカンスに入るので
ちょっと不便になることもありますからね。
もし旅行先で空いている場所に行きたいときは、
ガイドに載っていない場所や
森のような広い公園がおすすめです。
次回は
「ヨーロッパの夏はあまり汗をかかない」
です。