㉖息子との話し合いで嬉しかったこと

話し合いで分かったこと、

それは、

お互いの本音。

そして

私が息子に一番気付いて欲しかったことは、

自分自身の本音(心)と頭の不一致。

今回の話し合いではお互いが

そのことに気付くことができました。

そして大きな一歩が見られました。

それは、今まで頑なに「受験する」

と言い続けていた息子が

「勉強嫌いかも。受験やめよっかな。」

と言ったこと。

これ、関係ない方からすると、

「へー」

としか思わないかもしれませんが、

今までの息子との話し合いや葛藤、体調不良を

ずっと見てきた私からすると、

すごく大きな一歩なんです。

今までの息子は

頭で考えて「受験する」

と言っていたんですが、

本心は違った。

だから行動が結びつかなかったんですね。

それが今回ようやく自分の心に向き合って、

正直に気持ちを伝えられるようになった。

だから私は、

息子がようやく自分の心に耳を傾けて

一歩を踏み出したことが嬉しかったんですね。

…というと、まるで私が

「受験をやめてほしい」と思っていた

と聞こえるかもしれませんが、

全然そうではなくて。

受験やめるかも、と言われたとき

少し寂しいような、勿体ないな、

と思う気持ちは正直ゼロではなかったです。

息子にとっても受験のメリットはあるし、

海外では優等生だったので、

やればできるのは分かっていたので。

でも、

息子が「心の声に従って一歩を踏み出した」

ということへの嬉しさと安堵感の方が

私にとっては大きかったです。

つづく

※このブログで書いている内容は、

個人差や学校、国による違いがあることご了承ください。

また、各御家庭でやり方、考え方の違いもありますので、

あくまでも一例であることご理解の上、

温かい気持ちで読んでいただけると幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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