コーチの話し合いのコツ
話し合いにはちょっとしたコツがあって、
これを知っているのと知らないのでは
大きな違いが!
知っている
+
それを実践する
そうしたら変化を実感していただけると思いますよ。
前回、次のような話し合いをしていませんか?と書きました。
〇最初から自分の意見を通そうと決め込んで
その場に来ている
〇相手を言い負かした方が勝ちだと思っている
=勝ち負けだと思っている
〇相手の意見に耳を貸さない
〇相手の意見を聞いた後、
「でも」で切り返す
では、コーチはどのように意識して
話し合いをしているか?
それがこちらです
〇話し合いを勝ち負けと思っていない
〇相手の話に耳を傾け、自分の意見も相手に伝える
〇相手の意見を否定しない
〇お互いにとっての最善策を一緒に考え、出す
というゴールを終始見失わない

案外、
話し合いを勝ち負けと思っている人
いらっしゃるんです。
夫婦での揉め事も、
「決めつけ」「押し付け」
でよりヒートアップしてしまったりしませんか?
「俺は忙しいから○○(妻)が風呂掃除やればいいだろう!」
「私だって忙しいのよ!あなた土日は休めてるんだから、
風呂掃除くらいやってよ!
私は休日だってご飯作ってるでしょ!」
なんてね。
この場合、
なぜ夫婦共に風呂掃除をやりたくないのか?
やれない理由はなにか?
疲れているなら、休むために何をしたらいいか?
家事代行をお願いしてみるのはどうか?
やらないでみてはどうか?
など、色々選択肢を出して、理由と共に
話し合えるといいですね。
「お互いの意見をテーブルの上に出し合うイメージで、
意見を聞き合う」
ことを意識してみてくださいね。
※このブログで書いている内容は、
個人差や学校、国による違いがあることご了承ください。
また、各御家庭でやり方、考え方の違いもありますので、
あくまでも一例であることご理解の上、
温かい気持ちで読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。