シンガポールで出会った衝撃のお菓子
私がシンガポールで出会って
衝撃的だったものの一つ。
それが・・・
月餅![]()
です。

月餅と言っても、
普通の月餅ではないんです。
実は私、それまで月餅って
どちらかというと苦手だったんです![]()
甘くて大きくて、
ナッツや松の実などがゴロゴロ入っていて
とにかくボリュームがあって。
おやつの域を超えた、
もはやカロリー爆弾![]()
![]()
味は美味しくないわけではないのですが、
とにかく一回では食べきれないボリューム感。
一口で十分です、と持て余してしまうあの感じ。
ものによっては、独特のフレーバーが・・・
そのため、
自分では絶対に買わないお菓子。
貰っても困るお菓子。
ごめんなさい、すごく失礼なんですが![]()
それが私にとっての月餅でした。
ところが、出会ってしまったんです!!
私の月餅の印象を大きく変える月餅に。
それは、
スノースキン月餅
それまではいわゆる伝統的な月餅の域を超える月餅は
ありませんでした。
そのため若者を中心に月餅離れが進んでいたのですが、
今から15年ほど前、
月餅界に革命が起きました。
それが、こちらのスノースキンタイプ![]()
です。
通常の月餅は焼き色が美味しそうな
茶色くて、ずっしりとしたボリューム感のある
いかにも焼き菓子という見た目ですよね。
一方でこちらはその名の通り、
雪のように白くて、薄い求肥のような皮![]()
焼き菓子ではなく、
生菓子に当たります。
中の餡は通常の月餅をベースにはしているものの、
チョコやドリアン、フルーツ系など
創作系も豊富。
この革命児の火付け役となったのが
最高級老舗ホテル
Raffles Hotel Singapore
ラッフルズホテルです。
ここから多くのお店に飛び火したスノースキンタイプは
月餅界ですっかり定番人気になりました。
毎年秋、シンガポール最大規模を誇るデパート
高島屋で開催される月餅フェアでは、
色とりどり、色んなフレーバーの
スノースキンタイプが大人気。
(もちろん定番の月餅も数多く取り扱いあります
)
私が住んでいた頃は、
ちょうどスノースキン出始めの頃だったのですが、
今はもっと種類や参入する会社が増えているようです。
(スターバックスも
)
シンガポールに行かれる方、
ぜひスノースキン試してみてくださいね。
スノースキンではなく伝統的なタイプがお好きな方も、
色んなお店、パッケージ、サイズ、フレーバーがありますので、
食べ比べを楽しんでください![]()
ちなみに私のおすすめスノースキンは・・・
ドリアンフレーバーです![]()
えー、ドリアンだけはちょっと![]()
![]()
という方には
チョコフレーバーがおすすめです。


