敬老の日に思うこと

今日は敬老の日。

みなさん、何かされましたか?

ヨーロッパでは、このような祝日がなかったので、

日本の独特の文化だなと思います。

私は、

おじいさん、おばあさんたちを見ていて、

見習いたい、見習わないといけないな、と思うところがたくさんあるんです。

その最たるものは、

感謝する姿勢

です。

例えば、長生きされている方のインタビューを聞いていると、

ほとんどの方が

感謝

を口にします。

それは、

「激動の時代を生き抜き、色んな事を経験できたことに感謝」

「戦争を経験しながらも、こうして生かされていることに感謝」

そして

「健康な身体に生んでくれた親に感謝」

など。

きっとご本人も、元気に長生きできるよう、何かしら努力していると思います。

努力とも思っていないかもしれませんが、

健康のためにバランスよく食べるとか、

しっかり睡眠をとるとか、

適度に運動するとか、

人と話してたくさん笑うとか。

でも、インタビューされたときに、とっさに

自分ではなく、周りの人に矢印が向き、「感謝」できるって、

素敵だなと思います。

他にも、例えば

お買い物やちょっと何かをお手伝いしたときなどに、

おじいさん、おばあさんが「ありがとう」と丁寧に言っているのを、

一度は見たことがあるんじゃないでしょうか?

そういう風に、周りに感謝できる人は、

物事を当り前だと思っていないんだと思います。

だから、やってくれたことに「感謝」できる。

ただ生きていることですら「感謝」できる。

そういう気持ちの在り方って、子育てにおいてもすごく大事。

ママは、ただ子どもが元気でいてくれることに感謝、

子どもはただママがいてくれるだけで幸せを感じてくれたら、

子育ってもっとシンプルになるのかもしれません。

良かったらあなたの周りのおじいさん、おばあさんの

素敵なところ、感謝したいところ、探してみてくださいね。

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