夫(他人)の言動を変えたいと思ったら?

【夫(他人)の言動を変えたいと思ったら?】
私たちの周りには、
日々たくさんのニュースや情報が
溢れていますね。
身の回りでもたくさんのことが起きています。
大谷選手の活躍から、
ロシア侵攻の話、明日の天気予報、
透明感UPするファンデーションの話、
SNSでバズっているダンス、
ママ友から聞いた簡単レシピ、
子どもにおすすめの習い事教室。
本当に多岐に渡る情報が溢れていて、
私たちに洪水のように
押し寄せることがあります。
さて!
そういう環境の中で私たちは過ごしていますが、
あなたが見ている世界と、
他のAさんが見ている世界は
同じでしょうか?違うでしょうか?
答えは
「違う」
です。
もちろん、
一部は同じだったり、
似ている人はいるでしょう。
でも完全に同じ世界を見ている人は
いないと言われています。
あなたも、Aさんも、Bさんも、Cさんも
みんな違う。
なぜなら、
人は
「自分だけのメガネで世界を見ている」
から。
同じニュースを見ても、
着目するポイントが違ったり、
そのニュースが記憶に残る人もいれば、
残らない人もいます。
それは良い、悪いではなくて、
人それぞれのメガネが違うだけのこと。
青色のメガネをかけている人は青色に見えるし、
黄色の人は黄色に見える。
もし情報自体が赤色だったら、
青色メガネの人には緑に、
黄色メガネの人にはオレンジに見える!
というわけなんですね。
だから、もしあなたが
「夫が全然育児に協力してくれないのよね」
と思っていたとしたら、
夫は、夫のメガネから
「妻がやってくれると完璧だ。」
「変に俺が何かやっても逆に邪魔になるだろうから、
黙ってよう。」
「妻は大して大変そうに見えないから、手伝わなくていっか。」
なんて思っている可能性があるかもしれません。
では、
家事や育児に参加して欲しいあなたは
どうしたらいいでしょう?
それは、まず大前提として
「夫を変えようとしない」
こと。
その上で
「お互いのメガネで見えている景色の共有」
をやってみてくださいね。
夫は、あなたがあなたのメガネで見ている
景色も考えも分かりません。
逆もしかり。
だからまず、
景色の共有
をするための
話す時間が必要です。
「どうせ分かってくれないんでしょ」
と思っていませんか?
それ、思い込みかもしれません。
まずは聞いてみないと分かりません。
また、
「分かってよ!」
「あなたがやってよ!」
という押し付けや、
一方的な条件提示もしないでおきましょう。
あなたも、夫もお互いの景色を
伝えるだけでいい。
お互いの景色や考えを共有しないうちは、
次のステップにいくことは難しいのですが、
景色の共有は時には簡単ではありませんし、
受け入れるためには
時間も労力も必要な場合もあります。
だから、
この人は好きだな。
仲良くやっていきたいな。
より良い世界(社会、家庭)にしていきたいな。
と思う相手と、まずは共有してみてくださいね。
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