【夏休み企画】 夏休みの宿題が出ない小学生
8月に入りました。
あなたのお子さんは、
宿題に取り掛かれていますか?
大物の自由研究や感想文、
いつやるのかな・・・
なんて気になってしまったりしますよね。
さて今回は
宿題が出ないヨーロッパの小学生
についてです。
私がヨーロッパにいたとき、
特に感じていた
大きな違いの一つ。
それが
小学生の夏休みの過ごし方
でした。
一般的な公立小学校の比較をすると、
ヨーロッパの夏休みは
・宿題なし
・遊びとリラックスに全集中
なんですね。

日本の夏休みは、
1学期と2学期の間のお休み。
学年途中にあたるので、
(たくさん)宿題が出て、
1学期の復習をやったり、
暑さをしのぎつつ、
夏休みにしかできないことをする
という意味合いが強いですよね。
一方のヨーロッパ。
9月始まりなので、
夏休みは日本でいう春休みの位置づけです。
学年が終わった直後の休みなので、
基本的に宿題はありません。
宿題も出されずに、
夏休み前に先生から
「ゆっくり休んでね!」
「家族と良い時間を!」
「良い夏休みを!」
「元気に、万全の状態で9月に会いましょう!」
と声をかけられる気分の良さといったら!!!!
そして夏休みを終えた子どもたちは
良い表情をしていて、
やっぱり
大人も子どもも、休みって大事だなあ
と思うヨーロッパの夏休みでした。