⑮優等生だった息子が勉強嫌いになる その2
国語から始まった
なんとなくの
勉強が面倒という感覚。

最初はまじめに授業を受けていた息子は、
だんだん時間の経過とともに
乗り気になれない授業だと、
先生の話を聞かなかったり、
遊んだりするようになっていきました。
私も毎日教室で見ているわけではないので、
先生から個人面談で聞いた話や、
子ども本人、兄弟姉妹から聞いた話にはなるのですが。
どうやらお友達の影響も受けているらしいのです。
そのお友達は、
息子が転入して最初にできた友達で、
会ってすぐ意気投合しました。
勉強もスポーツもできる
キレイな顔をしたハーフの子。
明るくて、先生に対しても動じない物言いをする、
クラスの中心にいるタイプであると同時に、
授業をまじめに聞かなかったり、
ふざけがちな子でもありました。
息子はこの子に影響されて、
だんだん授業中に本や漫画を読んだり、
お友達と話すようになりました。
なんとなく勉強って面倒だよね…
と言う感覚を持ち始めた息子にとって、
このお友達といる方が楽しかった。
だから最初は休み時間だけでの悪ふざけが、
徐々に授業中にも広がってきました。
つづく
※このブログで書いている内容は、
個人差や学校、国による違いがあること。
また、私のやり方や考え方に疑問を持たれる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
あくまでも一例であることご理解の上、
温かい気持ちで読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。