⑦海外と日本の学校の違い その1
まず最初に感じた違いは宿題でした。

大体、小学校低学年は
勉強や生活スタイル、宿題・勉強の習慣化といった
基礎固めにあたると思うのですが、
我が家はその時期を海外の現地校で過ごしました。
海外でも宿題はありました。
ただ日本よりボリュームが少なかったように思います。
スペルの練習にしてもアルファベットしかない海外と、
ひらがな、カタカナ、漢字がある日本と比べたら
その量は一目瞭然。

海外の宿題や勉強については、
ここでは詳しくは触れませんが、
日本の学校はほぼ毎日、
・計算
・漢字
・音読
が出るという学校が多いのではないでしょうか?
しかも音読に関しては家庭のサインが必要。
算数プリントは○つけまで家庭で完了してくる場合もあるのは
少々驚きでした。
そして、
この宿題を小学校の最初からやっていくことで、
日本の子どもたちの基礎学力が養われていくのだと
感じました。
それと同時に、
我が家は毎日宿題が当たり前のように出ることに
慣れていない、
宿題の習慣がついていない、
ということに気付いたのでした。